∴天性の鉄人∴
 
神の子りゅうさんが贈る日々のできごと。そのなも【天性の鉄人】
 



2007年3月30日を表示

『ナス伝説』  なんでだよぉ!

今日は部活が午後からだよ・・・めんどいなぁ。午前にしてくれよ。午後は腹が痛くなるんだよなぁ・・。つぅか、1年少ないんだよなぁくる人数が。先輩も選抜で4人行っちゃうし、つかえねぇなぁ。レギュラーが俺を含めて5人しかいねぇぞ!!練習にならん。はぁ・・・つかれた。


今日は喜劇のストーリィ中   ある日突然やってきた喜劇、金持ちにあこがれて・・・

登場人物は、昨日とイッショです。

県外へ行こう。そう決断した。どうしても親から逃げたかった。そう考えて出て行ったあの日、俺は親に県外の高校へ行くといって出て行った。ついた場所は東京だった。ココしか思いつかない。ある高校HG学院を受けた。偏差値もそれなりにあって、ココならいいだろぅ、そう考えた。見事合格。親に報告・・・したくてもできない。でも、一応受かったことだけは報告した。お祝いが贈られてきた。さすが親父、200万円とそれなりの食料を送ってくれた。何日かたっていよいよ明日入学。緊張していた。でも、なぜかわくわくはしなかった。友達とも離れ、別に行きたいわけでもない高校を受けたわけだ。しかも、東京という大都市の高校を受けた。金はあった。すべて手の内にあった。ただ・・・一つだけ。友達がいなかった。つまらない。そんなキモチで入学式にのぞんだ。そこでであったのは、田舎育ちの俺が見ると明らかにぐれている、カリブのおじさんだった。みんなには『カリさん』と呼ばれていた。俺がこいつとであって高校生活が変わった。毎日のようにカリさんと遊んでいた。二人でテニス部に入部したものの、3日坊主。中学とは違い厳しかった。だからやめた。めんどくさいことはしなくていい、そんなことをするくらいなら遊ぼうじゃないか。そういう発想を描いていた。金ならある・・・。そんなふうにすごして約3ヶ月今日もカリさんと遊びに行った。ゲームセンター。名前は、『カッキーの木』。秋葉原にある。そこにはしょっちゅう行っていた。一日が終わる。そういう毎日を過ごしていた。今が多分人生の絶頂期!。金がなくなれば、おやに送ってもらう。不信感を持たせないようにいろいろ言い訳をした。2年生になって3日目いつものゲーセンにいった。そこで、俺の人生は狂う・・・。いつものゲーセンでは俺達が一番ぐれていた。周りはガキだらけ。今日は違った。この辺じゃあ評判が悪い高校『タリーノ高校』の3年がいた。あまり気にしなかったが金を遣いまくっていると、3年に声をかけられた。俺じゃあない。カリさんだ。「お前いくら持ってんだよ」「だせよ。はやく!!殺すぞ!!」思わずカリサンは財布を渡してしまった・・。「おい、そこのがり。てめぇも金出せや。」俺はにげた。路地裏に必死でにげた。勝てるわけがない。13対1・・・・。かてるわけがないだろ!今日はたまたま貯金を全部下ろしていた。もう親には金を送ってもらえない・・・。やばい!!そう思ったのもつかの間、ナイフで襲ってきた。「かね、持ってんだろ??」あっという間だった。顔はぼろぼろ・・・。そんなのはどうでもいい授業料はどうする。払えない。少ししてからカリさんが来た。『俺・・・高校中退するわ・・・。』そうカリさんに継げて夜の待ちえ消えた。もちろん家賃なんて払えるわけがない。拾った毛布で体を包み駅のホームでねた。朝起きると、目の前に人が立っていた。『おい、牛乳。』だれ??


ある日突然やってきた喜劇  金持ちにあこがれて・・・中END



03/30(金)10:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | なす | 管理


(1/1ページ)