∴天性の鉄人∴
 
神の子りゅうさんが贈る日々のできごと。そのなも【天性の鉄人】
 



完結版 【パチンコ世界一】

完結編

この旅館の主はたしか…

リサ・オオシマッチョ…

確かあいつは、俺が昔働いていた風俗店の店員…

そうか!!だから見覚えがあったのか!!

そしてあいつの陰謀なのか??

そんなことを考えながら思い出してきた記憶を元に

俺の足はリサの元へと向かっていった…

土「ひさしぶりだね」

リ「アレ??本当ですね??どうしたんですか??泊まっていたんですか??」

土「あぁ。それより、この間無くなったぺタジーニに付いてなんだが…」

リ「…」

土「どうした??」

リ「ア!!なんでもないです!!ぺタジーニさんですよね!!えぇっと…。」

土「なにか隠してないか?」

リ「…あの人は私の彼氏でした…。それが突然なくなったと報告があったもので気が動転して…」

土「!!そんな!!それは本当の事実か!!」

リ「はい…」

ばかな!!くっ。まさか・・・俺はリサが犯人ということで調べに入ったというのに…。

押入れに隠してある萌美が少し気になるな…

部屋に戻るか

がちゃっ

土「ふぅ…。ん??」

鉄「どぅも。」

土「な!!なんですか!!また部屋間違えたんですか!!」

鉄「いや、それがデスね。この間の殺人事件のことについて、あなた方友人が集まっているという情報を聞きましてね」

土「だからってなんで人の部屋に!!」

鉄「少し事情を聞こうかと思ってノックをしたんですが反応がなく、鍵が開いていたので入ってみたんですよ」

土「・・・」

鉄「そしたら、やたらと生臭い。人の死体のにおいがしたんですよ。だからいろいろと調べさせていただきましたが…」

土「なんですか!!」

鉄「押入れから岩澤萌美さんがはっけんされました。」

土「事情聴取ですか??」

鉄「…」

土「??どうしたんですか??」

鉄「くっくっく。その必要は無い。何でかって??殺したのは俺だからだよ!!」

土「…やはりあんた俺と初対面じゃないな!!」

鉄「今頃きづいても遅い!!他に集まった友人…アレは俺が意図的に集合させた。あったならきづいてるだろ」

土「話を続けろ」

鉄「せっかちだな。殺されたぺタジーニ。あいつにはよくいじめられたよ。あいつがいちばんいじめてくれたよ」

土「そうか!完全に記憶が戻ったぞ!!」

鉄「いまごろか!!お前は俺の手によって頭部を強打しそのまま記憶が無くなったようだな」

土「じゃぁお前まさかその後に…」

鉄「あぁそうさ。俺が萌美をころした!!あいつさえいなければ俺らは平和だったんだからな!!」

土「じゃぁ他のみんなはどこにいる!!」

鉄「他のみんなぁ??お前しってんのか??この旅館で今生きてるの俺とお前だけだぞ??はっはっは」

土「なっ!!まさか!!リサまで巻き込んだのか!!」

鉄「あぁそうさ!!俺は…俺は…貴様らにいじめられ続け世の中からいじめをなくそうと警察になったものの…そこでもいじめられ続けもがき苦しんだ。そして長官を殺しちまったよ。はっはっは。俺はそこから変わったんだ。そして世の中からいじめをなくすのではない!!世の中のいじめに復讐をすればいいと気付いちまったんだよ」

土「それは違う!!正気に戻れ鉄人!!」

鉄「もぅおそい!!お前も死ね!!」

土「俺を殺してどうするつもりだ!!」

鉄「しね!!」

バンっ!

がばっ!!

土「夢??なのか??」

岩「急にどうしたの??」

土「萌美…。うっうっう生きててくれたんだな!!」

岩「なに泣いてるの??変なし将ぉ~」

ぴりりりり~

俺の携帯がなった。ニュース速報がメールで送られてきた。それと同時に萌美がTVのスイッチをつけた。

アナウンサー「速報です。今日朝4時ごろ警察庁長官の眼鏡矢島長官が巡査部長の鉄人神之介容疑者に射殺されました。」

携帯にも同じニュースが流れてきた…。

これからあの夢と同じ現実が起きるのか…

鉄人…お前…




長々としてすいませんでした。

完結です



07/11(金)19:06 | トラックバック(0) | コメント(1) | 『まうんど』伝説 | 管理

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コメント

 1: あああああ

面白い
さてと明日は試合があるので寝ます
ぜって~勝ってやる


 by 松の香 | 07/11(金)20:47


(1/1ページ)